担当通訳者はどうやって決める? 人選と「実績表」について
- 通訳
株式会社Scientific Languageには、トップクラスの通訳者を中心に、多くのフリーランス通訳者が登録しております。
お客様からお問い合わせいただく通訳のニーズに対して、1件1件の会議に最適な通訳者を人選することを弊社では最も大切に考えております。
フリーランス通訳者の人選で最重視するのは各通訳者から提出される「実績表」です。実績表には、これまでにその通訳者が対応した【会議名・クライアント名・実施年・通訳形態】等の情報がまとまっており、通訳者とお客様のマッチングを考えるにあたり欠かせない資料です。
コーディネーターは、実績表を読み込み、また、面談や日々のコミュニケーションで通訳者自身からヒアリングした内容から、分野や内容への適性・能力を考えます。
特に実績が重要になる案件の場合には、関連分野の実績を抜粋しておまとめしたものをお客様にお見積もりと併せてご案内することもございます。
ただし、通訳の業務は秘匿性が非常に高いものが多く、特に民間企業様のご依頼の案件は、会議内容はもちろんのこと、クライアント様のお名前も開示できないものがほとんどです。
その場合はお客様へ実績そのもののご案内はご容赦いただきますが、実績表、また弊社内で蓄積した情報を元にコーディネーターが人選・ご紹介いたします。
通訳者にとっての財産である実績表を預かり、お客様のご要望にもっともふさわしい通訳者をご提案できるよう、日々努めております。
皆さまからのお問い合わせを心よりお待ちしております。