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遠隔通訳

弊社では2020年の年初より本格的に遠隔通訳(※)への対応を開始し、様々なWEB会議システムでの経験を蓄積してまいりました。また近年はリアル会場とオンラインを併用した“ハイブリッド開催”のご依頼も増加するなど、お客様のニーズに応じた通訳をご提案させていただきますので、ぜひお問い合わせください。

※「リモート通訳」「オンライン通訳」とも呼ばれています。

遠隔通訳で使用するWEB会議システム

zoom(zoomミーティング、zoomウェビナー)、Microsoft Teams、Cisco Webex 、Google Meet 等、さまざまなWEB会議システムでの実績がございます。さらに、より安定した通訳環境を構築するために遠隔同時通訳専用に開発されたプラットフォーム(interpreteX)を組み合わせる等、お客様のご希望のWEB会議システム、また会議の規模や目的に合わせてご提案いたします。

遠隔での通訳形態

現場での通訳と同様に、逐次通訳・同時通訳のいずれにもご対応可能です。

逐次通訳

特別な設定は必要なく、通訳者は会議ご参加者様と同じようにWEB会議システムに自宅からリモートでアクセスし、通訳を行います。

遠隔同時通訳(RSI:Remote Simultaneous Interpreting)

遠隔同時通訳(RSI)を行うにあたっては、まず目的に合致したWEB会議システムを決定する必要があります。選択にあたっては、大きく分けて二つの方向から検討します。一つ目は、お客様やご参加者様が使い慣れた、もしくはご所属組織で使用可能なシステムであること。二つ目は、会議の規模や目的に適したシステムであることです。

選択肢に制限がある場合も、条件内でよりよいWEB会議システムの組み合わせについてご提案いたしますので、まずはご希望をお聞かせください。

遠隔同時通訳 ご希望ヒアリングチャート
パターンA:ZOOM同時通訳,パターンB:WEB会議システム双方向( 3回線使用 ),パターンC:WEB会議システム双方向( 2回線使用 ),パターンD:WEB会議システム一方向,パターンE:WEB会議システムとinterpreteX

Zoomには同時通訳機能がございます。

※ビジネス、教育、エンタープライズいずれかの有料会員プラン、またはウェビナーのアドオンプラン版以上

パターンA

ZOOM同時通訳

ウェビナー

社内会議

メリット

参加者の端末が1台ですむ

デメリット

Zoomの使用を禁止している法人や団体がある

パターンB

WEB会議システム双方向
( 3回線使用 )

社内会議

メリット

お使いのWEB会議システムの組み合わせで開催可能

デメリット

参加者の端末が2台必要

パターンC

WEB会議システム双方向
( 2回線使用 )

社内会議

メリット

メイン言語での参加者の端末が1台ですむ

デメリット

メイン言語⇔サブ言語間の会話は通訳者を介してのみ可能

パターンD

WEB会議システム一方向

社内会議

メリット

お使いのWEB会議システムの組み合わせで開催可能

デメリット

参加者の端末が2台必要

パターンE

WEB会議システムと
interpreteX

ウェビナー

社内会議

メリット

お使いのWEB会議システムの組み合わせで開催可能

デメリット

参加者の端末が2台必要

ウェビナー、大規模配信への対応、および記録・アーカイブ配信用録画等について

映像業者様と連携し、大規模配信用の通訳音声のアウトプットにもご対応いたします。また、記録・アーカイブ配信用等に、通訳音声の録音や映像への吹き込み作業、字幕作成にもご対応可能です。

最後に……
遠隔通訳を成功させるコツ

遠隔通訳の場合、当日のスムーズな運用のためには一般的な通訳の準備に加え、ご参加者様(特に講演者様)への操作方法のご説明やヘッドセットをご使用いただくなど、いくつか重要なポイントがあります。ご使用のWEB会議システムに応じて、適切にフォローいたします。

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